
ゴールデンウィークが終わり、学校や仕事が始まるのは何となく憂鬱…という人も多いと思います。
それでも、お休みは終わり!と割り切って、何とか頑張って学校や仕事に出かけるものの、なんだか気分が乗らず鬱っぽい、体調が悪い…など、不調を感じる人は少なくないのではないでしょうか。
通勤や通学ラッシュの時間帯に、電車で急病人が続出したりする事もあるそうです。
また、電車と言えば、落とし物や忘れ物をする人が特に増えるのも連休明けなど休み明けが多いとのこと。
なぜ、このように連休明けに不調になる人が多いのでしょうか。
連休明けに不調になる理由とは?
連休明けに不調になる大きな理由はストレス。
休みにリフレッシュし、ストレス解消できたのでは?と思いきや、実は、いつもの生活に戻らなければならない…ということがストレスになってしまう人が多いそうです。
また、休み中は睡眠サイクルや食生活が乱れ、体そのものが疲労していることも。
なので、鬱っぽい気分や体調不良を感じてしまう人が多くなるのだそうです。
そして、何とか学校や会社に行ったとしても、学校では休み明けの課題の提出や休み明けテスト、仕事に行けば休んだ分仕事が溜まっているというようなことがあるので、さらにストレスが…。
このように休み明けにストレスを感じたり疲労しているというのは、大人だけではなく小さい子供も。
なので、
・連休が終わったとたんに体調が悪いから学校へ行きたくない!
なんていう子供も少なくないようです。
大人の場合は、体調管理も仕事のうちですから、休み明けに休むと周りの視線が痛いですよね。
例え休みを取ったとしても、次に仕事に行くときの周りの視線を想像するとさらにストレスを感じてしまいそうです。
休み明けに不調を感じないようにするにはどうしたらいい?
休み明けに不調を感じないようにするためには、休みだからと言ってあまり気を抜きすぎないことが一番です。
でも、ゴールデンウィークなどの休みは、いつもの日常とは離れ楽しみたいですよね。
リフレッシュすることも大事なので、生活リズムや食生活を乱してしまっても良いと思います。
ただし、連休最後の日は体を休ませてあげるようにしましょう。
もし、休み明けはいつも調子が悪いというのであれば、最後の日だけでなく2日前から通常の生活リズムに戻しつつ、身体は休めるというようにしてみても良いと思います。
●休みの余韻に浸りすぎないで!切り替えよう
休みの余韻に浸りすぎていると、なかなか気持ちが切り替わりません。
休みが終わったら、パッと気持ちを切り替えることが大事。
そして、次の休みを楽しみに頑張りましょう。
あとがき

いかがでしたか?
楽しかった連休が明けると、
・子供が学校を休む
・旦那が仕事を休む
・自分が仕事に行きたくない
・何となく調子が悪い
などの悩みが出てしまう人が多いようです。
でも、それはきっとあなただけではありません。
みんな共通の悩みと言っても過言ではないと思います。
・せっかくの休みは思う存分リフレッシュする
・大型連休の場合は、連休最後の1〜2日は自宅でゆっくりしながら生活リズムや食生活を元に戻していく
・次の休みを楽しみにする
というように、切り替えを上手に行ってみてください。